〜essay No.13 ”変わりたいと思った時のヒント”〜

自分を変えたい、変わりたい。

でもどうしたらいいのかわからない。

そんな風に思うことも多いのではないでしょうか。


変わりたいと思った時に、何を買えたらいいのかを見つける

一つの方法があります。

それは、

「指摘された時に言い訳をする部分に注目する」ということです。


自分自身の改善するべき点を自分で見つけるのはなかなか難しいですよね。

でも他人に指摘された時の自分の反応こそが、改善するべき点を教えてくれます。

何か他人に指摘された時に

「でも」や「だって」でつい反論したくなってしまう。

また、

「いや、それは無理だから。」とか「しょうがないことなんだ。」などと

受け入れるのを拒んでしまうようなところこそ、

まさに”突かれると痛い、弱点”なのです。


反論したり、拒否するということは、無意識のうちに自分の弱い部分を守ろうと

しているということです。

もちろん、傷ついて落ち込んだりしている時は自分で自分を守ることはとても大切です。

ただ、「変わりたい」と思っている時は少なからずエネルギーがたまっている状態なので

たまったエネルギーで自分の弱点に目を向けてみることで、

よりよく変わりやすいと言えます。


普段の生活の中で、なんだか言い訳したくなったり

指摘されたことを否定したくなった時は是非心に留めてみてください。

心にエネルギーがたまって、なんだか自分を変えてみたいと思った時に

その、心に留めた自分の弱点を変化させてみるとまた少し違った自分に

会えるかもしれません。


mental・maintenance

〜心理カウンセラーによるストレスマネジメント術〜