〜essay No.2 ”いつか必ず役に立つ”〜

「こんなことやってて、何の意味があるんだろう…」

少しうまくいかなかったり、行き詰まったりするとなんだかこんな風に思うこともあるんじゃないでしょうか。


キャリアについて考える時やある程度の年齢を重ねてくると、

挑戦することが難しく感じたりする一方で、自分が通り過ぎて来た道に本当にこれでよかったのかと

思うことも増えてくるような気がします。


私自身は友人から言われた言葉にいつも励まされます。

「これまでやってきたことに無駄なことは何一つないよ。」

これが本当にそのとおりだなと思うことが多いのです。

さらに、これは忘れた時にふっと役に立っていることに気付かされます。

「こんなことやってて、何の意味があるんだろう…」と不安に思ったりすることすら

忘れているほど時間が経っていたり、別のことに集中していたりする時に

自分が積み重ねた様々な時間が意味をもっていることに気付かされます。


何だか先が見えなくて迷った時、いつか必ず今、この時が未来に役に立つ時が来ることを

信じてみる、そんな時があってもいいのではないでしょうか。

mental・maintenance

〜心理カウンセラーによるストレスマネジメント術〜