〜essay No.50 ”存在にありがとう”〜

家族というものは選べません。

結婚相手は選べますが、どんな家に生まれるか、

どんな親かどんな兄弟か、どんな子供か選ぶことはできません。

そして、世の中には本当に様々な家族がいて、その形も様々。

偶然の出会いです。

そんな家族が助け合ったり、時には喧嘩をしたりしながら

一つのシステムを作ります。

家族は一つのシステムとして成長し、状況に適応していく共同体のようなもの。

日頃の不満や考え方の違いがあったりもしますが

やっぱりいてくれるだけでありがたいなと感じることが多いのも

家族なのだろうなと思います。

もっともっと気持ちを伝えられたらいいけれど、何だか照れくさかったり。

物理的に離れてみて改めて存在の大きさを知り、

ただただ家族でいてくれたことにありがとうと思う。

そして離れてもずっとつながり続けるのが家族なのだろうと改めて思います。

mental・maintenance

〜心理カウンセラーによるストレスマネジメント術〜