〜essay No.30 ”体質に合った睡眠”〜

精神的な状態と睡眠は密接に関わっていると言われています。

特に不安などは睡眠に出やすく、不安なことが多いと

途中で目覚めたりなかなか寝付けなくなることが良くあります。

そして、その不安が解消されるとまた眠りが深くなったりするものです。


さて、睡眠に関しては様々な情報があり、

7時間がいいとか8時間がいいとか多くの説があるのですが

今日は体質に合った睡眠という考え方をご紹介したいと思います。

この考え方はインドの伝統的医学であるアーユルヴェーダの考え方によるものです。

その人の体質によって必要とされる睡眠時間があり、

少なすぎても多すぎても体調を崩すという考えです。


体質は簡単にチェックできるのでお時間のあるときにチェックしてみてくださいね。

この診断では主に3つの分類されます。

ワータ、ピッタ、カパという3つです。

ワータの方は8時間、ピッタの方は7時間、カパの方は6時間が

適した睡眠時間だと言われています。


普段の平均睡眠時間と比べていかがでしたか?

自分の目安を知ることで、健康管理の参考にもなりますよね。

心と体はつながっているので、体調を整えることが心を整えることにも

つながります。

良かったらご参考にしてみてください。


mental・maintenance

〜心理カウンセラーによるストレスマネジメント術〜