相手の背景を考える

社会には多様な人たちがいます。

性別や年代、出身地や家族構成、挙げればきりがありません。

また、最近では職場に外国の方々がいるという方も少なくないのはないのでしょうか。


そんな多様な人たちと関わる上で相手の背景を考えるということは

大切な要素になると思います。

例えば子育てや介護という話題について30代と50代では育ってきた

時代によって考え方が違う場合もあるでしょうし、

出身地ごとの様々な文化の違いもあるかもしれません。

相手の背景を無視して、自分の意見を貫いてしまうと

お互い理解し合うことが難しくなってしまいます。

きちんと相手の背景を考慮した会話をすることが

コミュニケーションをとってわかり合うことにおいて欠かせません。


様々な人の背景を理解するために有効なことが

実際に自分と異なる背景を持つ人たちの話をたくさん聞いてみることです。

年代の近い人や同性とばかり話すのではなくて、

年の離れた人や外国の方々と話すことはたくさんの発見があるのではないでしょうか。


多様な人たちと接することが、多様な人たちと関わる上で大事なことを

教えてくれるのかもしれません。

mental・maintenance

〜心理カウンセラーによるストレスマネジメント術〜