〜essay No.53 ”学ぶ習慣”〜
学生の時、もう勉強したくないなと思ったことがあるという人は
多いのではないでしょうか。
学校を卒業すれば勉強しなくて済む、と思ったりしますよね。
でも実際に就職したりして社会に出てみると学生の頃よりも
勉強しなくてはならないという方も多くいらっしゃいます。
机に向かったり、筆記試験を受けることは減るかもしれませんが
やはりどうやら様々なことを覚えたり、習得するといった
広い意味でも勉強が全くなくなるということはないのかもしれません。
そうはいってもやはり勉強が億劫になることは多いですよね。
それなら、勉強を日々の習慣の一つにしてしまいませんか。
勉強し続けるというと、とても大変だという印象を受けるかもしれませんが
手軽な勉強をずっと続けるだけでもいいと思います。
毎日何時間も勉強するのではなくて、1日一つの英単語を覚えるとか
本の中の5ページを読むとか、あまり負担のかからない程度のことを
続けてみるのです。
そして、内容も毎日同じものでなくて構いません。
もし今日英単語を覚えたのなら、明日は何か一つのエッセイを読んでみる。
とにかく勉強のハードルを下げることが目的です。
勉強を習慣の一つにすることで、もちろん身につくことはたくさんあると
思いますし、勉強に取り掛かる時の心理的負担が軽くなることが期待できます。
仕事にもいい影響が出るかもしれませんね。
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