相談相手にオススメのタイプ

普段の生活の中で様々な悩みが出てきます。

そんな時は友人や家族など身の回りの人達に相談してみるという

方も多いのはないでしょうか。

周りの人たちと言っても様々なタイプの人がいると思います。

今日は相談するにはどんなタイプの人がいいのかについて考えてみましょう。


私がお勧めするのは3つのタイプの人たちです。

まず一つ目のタイプです。

一つ目は自分と似たタイプの人。

似たタイプというのは様々な内容を含んでいます。

環境・境遇が似ている。価値観が似ている。

似た悩みを持っている、もしくは持ったことがある。

どんなことでもいいので共通項のある人が相談相手に向く一人目です。

この”似たタイプ”の人は悩みを抱えた初期にオススメ。

共感してもらえることで悩みを抱えた時に感じやすい孤独感が

薄れていきますよ。


さて、二つ目のタイプは

相反する性質を持った人です。

これは一つ目のタイプと反対と思っていただけたら結構です。

つまり、違う性別とか年齢が離れているとか

立場が違う人や自分とは違った考え方や価値観を持つ人です。

このタイプの人は悩みを抱えた時から少し時間が経過して

徐々に傷が癒えた頃に相談するのがオススメです。

実はこのような反対のタイプの人と話すことは

自分の価値観の偏りに気づいたり、考え方の幅を広げてくれます。

苦手だなと感じることもあるかもしれませんが、

実は自分を成長させてくれる刺激を与えてもらえることも多いですよ。


最後のタイプは利害関係がない人です。

普段あまり関わることがなく、どんなことを言っても気にならないような

利害関係のない人。

カウンセラーもこのタイプに相当します。

このような利害関係のない人には、本音を話しやすいというのが

一番のメリットです。

利害関係がないからこそ、心配をかけるかもしれないとか

変な評価を持たれるかもしれないということを考えずに

話ができます。

このタイプの人と話すことで自分自身を見つめ、

自分と向き合うことがしやすくなります。


何か悩みを抱えた時にはぜひこの3つのタイプに当てはまる人がいないか

周りの人たちを思い浮かべながら考えてみると

悩みについてもっと考えが深まるかもしれません。

意外な人がヒントをもたらしてくれるかもしれませんよ。